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フォーラムでベトナムクリーンエネルギー協会のマイ・ズイ・ティエン会長は次のように語りました。
(テープ)
「水素、特にクリーンな製造方法で作られるグリーン水素は、世界の脱炭素化において重要な役割を果たします。水素の優れた点は、製造から利用まで二酸化炭素を一切排出しないことです。発電や自動車の燃料として使えるほか、さまざまな工業分野でも活用できます。水素はエネルギー業界の将来を担うだけでなく、持続可能な社会の実現とカーボンニュートラル達成に欠かせない技術なのです」
会議では、国家エネルギー戦略での水素の位置づけや、必要なインフラ整備、技術開発、人材育成について話し合われたほか、政策や市場の枠組み作り、国際協力のあり方についても検討されました。
ベトナムは既に2030年までの水素エネルギー発展戦略を策定しており、2030年には年間10万トンから50万トンの水素生産を目指しています。この目標により、国内需要を満たすとともに輸出も視野に入れ、エネルギー安全保障の強化とカーボンニュートラル達成に貢献したいとしています。

