ルオン・クオン国家主席(右)とラマポーザ大統領(左) |
会談で両首脳は、あらゆるレベルでの交流を強化し、貿易・投資協力を関係強化の柱に位置づけることで一致しました。
具体的には、互いに強みを持つ商品の市場を開放し、双方の企業が相手国や地域の市場に参入しやすくします。また、国防・安全保障、エネルギー、鉱山開発、製造業、農業、平和維持、教育、インフラ、グリーン経済など、幅広い分野での協力を推進することで合意しました。
会談後の記者会見で、ルオン・クオン国家主席は次のように語りました。
(テープ)
「今回の訪問の成果をまとめた共同声明を発表できたことを歓迎します。両国は、企業の二重課税を避けるための協定や、一般の旅券を持つ人へのビザ免除協定、それに科学技術やイノベーション分野での協力協定など、重要な文書の署名に向けて、関係機関が積極的に交渉を進めることで一致しました。これによって、今後の両国関係をさらに発展させるための、しっかりとした法的な基盤が整います。両国の関係機関には、大統領閣下と私が合意した内容を、できるだけ早く実現してほしいと思います」
一方、ラマポーザ大統領は「ベトナムは東南アジアにおける南アフリカの重要なパートナーだ」と強調し、今回の訪問が関係強化の基盤となり、年内の戦略的パートナーシップ格上げにつながると確信していると述べました。

