(写真:Hindustan Times)

航空便の利用者からの安全性への懸念を払拭する狙いがあるとみられます。

ナイドゥ民間航空相は14日の記者会見で「国内で33機が運用されている」とし、一部はすでに検査が終了したと明かしました。

墜落の原因ははっきりしていませんが、地元メディア「ニュース18」などは、操縦士が墜落直前、管制官に緊急事態を知らせる言葉の「メーデー、メーデー、メーデー」を連呼した後、「パワーなし……推力なし……下降する」と発信していたと報道しました。当該機の機長は事故前に8千時間以上の飛行時間があったというが、エンジンが何らかの理由で停止した可能性があるといいます。

事故を受けて、エア・インディアや親会社の大手財閥タタ・グループは、遺族らに対して1人あたり1250万ルピー(約2090万円)を支払うと公表しました。DNA型の確認作業は難航しているが、遺体の返還も徐々に始まっています。

事故は12日午後1時40分ごろに発生しました。乗客・乗員242人のうち、1人を除く全員が死亡したほか、地上にいた医科大学の学生ら約30人も巻き込まれて死亡したとみられます。

一方、ANI通信は北部ウッタラカンド州で15日朝、子どもを含む7人が搭乗していたヘリコプターが墜落し、全員が死亡したと報じました。乗客はヒンドゥー教の巡礼地を訪れていたといい、悪天候が影響した可能性が高いといいます。(asahi.com)