イラン外務省のイスマイル・バガイ報道官、テヘランでの記者会見で発言(写真:THX/TTXVN)

これに先立ちオーストラリアは、イランがシドニーとメルボルンで起きた2件の反ユダヤ主義的な放火事件を指示したとの疑惑を受け、イラン大使を追放していました。

イラン外務省のバガイ報道官は「外交法に基づき、豪州の措置に対応して、イラン・イスラム共和国も豪州におけるイラン駐在外交プレゼンスのレベルを相互的に引き下げた」と述べ、豪州大使はすでにイランを離れたと明らかにしました。

アルバニージー豪首相は先週、テヘランのオーストラリア大使館の業務を停止したと表明し、すべての外交官は第三国に退避し安全が確保されていると説明しました。

イラン側はオーストラリアの疑惑を否定しており、バガイ報道官は「イランに対する反ユダヤ主義の非難は根拠がなく、ばかげている」と反論。そのうえで「イランはオーストラリアとの二国間関係の悪化を望んでいない」と述べました。

イラン当局者によりますと、キャンベラにあるイラン大使館は引き続き領事業務を行っているということです。(ロイター)