国連のアントニオ・グテーレス事務総長(中央)、国連安全保障理事会の会合で発言する(写真:THX/TTXVN) |
住民によりますと、ガザ市郊外での砲撃が激しさを増しており、イスラエル軍が市東部のシェジャイア、ザイトゥーン、サブラを攻撃したため、住民が避難し、多くの家族が海岸へと向かったということです。
ガザの保健省によりますと、イスラエルの攻撃による過去24時間の死者は71人に上りました。
イスラエル軍は声明で、「テロ組織やそのインフラを標的としてガザ全域で作戦を続けている」と説明しました。
こうした中、国連のグテレス事務総長は記者団に対し、イスラエルがガザ市で軍事作戦を拡大すれば「壊滅的な結果をもたらす」として強い危機感を示しました。
また、ガザでの国連主導の人道支援活動について「阻止されたり、遅延されたりしており、基本的な人道性を無視した意図的な決定の結果、人々が飢えで死亡している」と指摘しました。
さらに「民間人の飢餓を紛争の手段として利用することは決して許されない。民間人は保護されなければならない。人道支援へのアクセスは妨げられてはならない」と強調し、「言い訳、妨害、嘘はもうたくさんだ」と述べました。(ロイター)

