式典には、ルオン・クオン国家主席やアントニオ・グテーレス国連事務総長をはじめ、複数の国際的パートナーや各国、関連機関の指導者が出席します。
このイベントは、世界のサイバー犯罪対策のための包括的な法的枠組みの構築を目的とした重要な節目です。
(写真:組織委員会)

国連薬物犯罪事務所(UNODC)のサイバー犯罪グローバルプログラムを担当するグレン・プリチャード氏は、次のように語りました。

(テープ)
「今週、アントニオ・グテーレス国連事務総長がハノイを訪れ、国連創設80周年記念式典および条約署名式典に出席します。国連がこの重要な行事の開催地としてベトナムを選んだことは、ベトナムに対する信頼だけでなく、多国間主義の推進におけるベトナムの指導的役割を示すものです。また、ベトナムがこの条約の署名式を自ら提案し主導し開催することは、国際社会におけるベトナムの確固たる地位の証です。私たちは、この分野でベトナムと協力できることを大変光栄に思います」
ユニセフ=国連児童基金ベトナム事務所のレ・ホン・ロアン氏は次のように強調しました。
(テープ)
「ベトナムは、国連条約の趣旨に賛同し、その内容の実現に向けて多くの活動を主体的かつ積極的に展開してきました。私たちは、ベトナムの努力、積極的な姿勢、そして子どもたちのための安全なサイバー環境の確保に対する強いコミットメントを高く評価しております」
ハノイ条約署名式典は、イギリスのロイターや香港のアジア・フィナンシャル、シンガポールのストレーツ・タイムズ、パキスタンのデイリー・タイムズ、日本のジャパン・タイムズ、デイリー・タイムズ・オブ・バングラデシュ、欧州のモダン・ディプロマシーなど、数多くの報道機関やニュースサイトの注目を集めました。各報道は、この条約がサイバー犯罪に包括的に対応する初のグローバルな枠組みであると伝えています。
また、ハノイでの署名式典は、安全で信頼でき、持続可能なサイバー空間を目指す「連携・対話・多国間協力」の象徴として位置づけられています。