カルキ暫定首相(PTI撮影)

9月14日、ネパールのスシラ・カルキ暫定首相は初の国民向け演説を行い、今後6か月間の国政運営における優先事項を明らかにしました。これに基づき、カルキ暫定首相が率いる暫定政権は、政治的混乱による影響を克服するための団結、そして経済の復興と安定化に焦点を当てていくことになります。

カルキ暫定首相は、この暫定内閣は6か月間のみ国を運営し、その後2026年3月に選出される新国会に権力を引き渡すと強調しました。演説で注目すべき点の一つは、政権が反政府デモで命を落とした人々を烈士と認定し、その遺族に7500米ドル相当の支援金と負傷者への手当を支給することです。また、カルキ氏は、新政権がここ数日の破壊行為や暴力行為について包括的な調査を開始すると述べました。

演説の最後に、暫定首相はすべての関係者に対し、ネパールの再建に向けて協力するよう呼びかけました。同国が財政危機に陥っている中、公正さ、透明性、効率性を回復することを約束しました。(VOVのインド支局)