(写真:ロイター) |
現時点では加盟国の十分な支持がなく承認される見通しは立っていませんが、EUとイスラエルの政治的な関係が転換点を迎えている可能性が示されました。
EUの外相に当たるカラス外交安全保障上級代表はこれとは別に、イスラエルの閣僚2人のほか、イスラエル人入植者と10人のイスラム組織ハマス幹部を対象とする制裁案も提案しました。EU当局者によりますと、対象になる閣僚は極右政党に所属するベングビール国家治安相とスモトリッチ財務相です。
イスラエルにとってEUは最大の貿易相手です。2024年の財の貿易総額は426億ユーロだった。イスラエルのサール外相は、欧州の提案は「道義的にも政治的にも歪んいる」と反発しています。
ドイツ政府報道官はイスラエルとの対話経路を維持したい考えを示し、EUの提案についてドイツ政府としては最終的な見解をまだ取りまとめていないと述べました。(ロイター)

