ロシア側との会談はモスクワではなく、スイスやオーストリアのような中立的な立場の欧州国で行われるべきだと強調しました。さらに、NATO=北大西洋条約機構加盟国であり、欧州の一部でもあるトルコでの会談にも反対しない姿勢を示しました。

ロシアのラブロフ外相(写真:REUTERS)

一方、ロシアのラブロフ外相は同日、プーチン大統領は最高レベルで話し合うべきすべての問題が綿密に準備され、専門家や閣僚が適切な提言を行うのであれば、ゼレンスキー大統領との会談に応じる用意があると明らかにしました。同外相は、ウクライナとの間でいかなる合意に署名する際も、その履行メカニズムと文書の永続性を保証することが重要な要素となると強調するとともに、ウクライナの安全保障を確保する最良の選択肢は、2022年3月にトルコのイスタンブールで行われたロシアとウクライナの間の過去の協議に基づくと述べました。

関連する動きとして、ハンガリーのシーヤールト外相は、同国がロシア、アメリカ、ウクライナの三者首脳会談の開催と、参加者全員の安全を保障する用意があると表明しました。