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14日午前、2020年のASEAN議長国を務めるベトナムのグエン・スアン・フック首相の主宰の下、新型コロナウイルスとの闘いに関する特別ASEANサミットがオンラインの形式で行われ、ASEAN東南アジア諸国連合加盟10か国の指導者らが出席しました。ASEANサミットがオンラインの形で行われるのは今回が初めてです。
サミットで出された共同宣言は、ASEAN諸国の連携と協調を強化した上で、新型コロナウイルス感染を抑制するとともに、疫病の影響を最大限に抑える決意を強調しました。また、ASEANの医療備蓄倉庫の設置や、ASEANの医療専門家ネットワークの構築、ASEAN加盟諸国の疫病対応能力の向上を図って医療分野におけるASEAN内の相互支援の強化を訴えました。
そして、ASEAN諸国の指導者らは、疫病の影響で困難な生活を送っている人々への支援を優先させることの重要性を強調し、ASEAN内及びASEANと相手国との貿易・投資活動に便宜を図ることで一致しました。さらに、疫病の終息後の経済回復計画の立案を奨励し、経済衰退に全力を尽くしてゆくと明らかにしました。
共同宣言で、ASEANはWHO世界保健機関や相手国を始め、国際社会と緊密に連携し、感染の抑制、国民の生活の保護、ASEAN共同体づくりを促進させると公約しています。

