チン首相 鉄道部門と中央肺病院を視察

(VOVWORLD) - 伝統的旧正月テトを迎えるにあたり、27日午後、ハノイで、ファム・ミン・チン首相は鉄道部門と中央肺病院を訪問し、新年の挨拶を述べるとともに、テト期間中の業務体制を視察しました。
チン首相 鉄道部門と中央肺病院を視察 - ảnh 1鉄道部門の業務体制を視察するファム・ミン・チン首相(右)(写真:Dương Giang/TTXVN)

ハノイ駅で、チン首相は切符販売や乗客サポート状況を確認し、民俗文化活動にも参加しました。また、今年の旧正月に導入予定の新しいサービスとして、回転式座席を備えた改装車両や豪華観光列車、コミュニティカーなどの新製品をも視察しました。

チン首相は乗客や鉄道職員にテトの贈り物を手渡し、サービス向上への努力を高く評価しました。さらに、ベトナム鉄道総公社に対し、近代的な経営手法の導入、デジタルトランスフォーメーションとグリーン転換の推進、鉄道産業の基盤構築や投資協力を通じた発展を指示しました。また、開発戦略や生産・事業計画を迅速に実行するよう求めました。

その後、中央肺病院を訪問したチン首相は、患者にテトの贈り物を手渡し、医療従事者の努力を称賛しました。特に、肺移植を含む臓器移植技術の推進や結核・肺疾患の治療における先導的役割、そして最新医療機器の導入と専門人材育成の重要性を強調しました。

ご感想

他の情報