ベトナムのグエン・タン・ズン首相の招きに応え、ロシアのメドベージェフ首相は5日から7日にかけてベトナム公式訪問を行なっています。
先頃ハノイで開かれた政府の3月月例会議で発表された報告によりますと、年初からの3ヶ月間、ベトナムのGDP=国内総生産の成長率は6.03%に達しており、過去の5年間の同期と比べて最高となっています。
既にお伝えしましたように、4月1日、ハノイで閉幕した第132回IPU=列国議会同盟総会が「ハノイ宣言」を採択し、無事終了しました。これは、IPU 加盟国の議会のビジョンを表わし、2015年以後の国連の発展目標の実施に寄与する重要な文書です。これは、また、今総会の成功を示すものでもあると評さ れています。
70件ものイベントが含まれる、ハノイで開催されたIPU=列国議会同盟第132回総会。今回の総会に出席した世界166カ国の代表者たちは、開催国ベトナムについての感想を聞かれ、誰もが「素晴らしい」、「すごい」という言葉を繰り返しています。
イランと国連安全保障理事会の常任理事国にドイツを加えた6か国は、核開発問題の解決に向けた最終合意の枠組みを3月31日までにまとめようと、スイスのローザンヌで交渉を行っています。
30日ハノイで開催中のIPU=列国議会同盟の第132回総会の活動の一環として、民主主義と人権委員会の会議が行われました。
「持続的な開発目標・言葉から行動へ」をテーマとしたIPU=列国議会同盟の第132回総会が3月28日から4月1日にかけてハノイで開催されるのは開発目標の実現に対する世界各国議会の発言力を強化する場となることが期待されています。
今月28日から4月1日かけてハノイで開催される第132回IPU=列国議会同盟総会の議事日程に、ジェンダーの平等に関する多くの活動があります。
既にお伝えしましたように、今月28日に、ハノイで、IPU=列国議会同盟の第132回総会が開幕します。
23日、ギリシャのチプラス首相は今年1月の就任以来初めてベルリンを訪問し、ギリシャに対する最大の支援国であるドイツのメルケル首相と会談しました。
ラオスのチュンマリー・サイニャソーン人民革命党書記長兼国家主席夫妻の招きに応え、23日、ベトナムのチュオン・タン・サン国家主席夫妻はラオス訪問を開始しました。これは両国関係の重要な出来事であり、ベトナムとラオスの特別な友好関係の強化に寄与するとみられます。
ジュネーブで行われている国連人権理事会の第28回会議で、宗教・信仰の自由に関する国連の特別報告者は最近ベトナム訪問に関する報告書を発表しました。この報告書は客観性に欠けた評価があるもののベトナムの宗教・信仰自由の確保に関して、ベトナムが達成した進歩を否定するものではありません。
19日、ブリュッセルで、EU=欧州連合首脳会議が開幕しました。今回は、様々な問題について討議する予定ですが、ロシア制裁、ウクライナへの支援などは主要議題となる見通しです。この会議は、EU内の団結、コンセンサスにとって試金石として見られています。
ロシアがウクライナ南部クリミア半島併合の前提とした「住民投票」から一年となる16日、中心都市シンフェロポリやロシア海軍黒海艦隊司令部のあるセバストポリでは、親ロ派指導者らを集めた記念式典やコンサートなどが行われました。
既にお伝えしましたように、17日、韓国国会のチョン・ウィファ議長率いる高級代表団はベトナムを公式訪問しています。21日まで行われるこの訪問はグェン・シン・フン国会議長の招きによるもので、両国の協力関係を新たな発展段階に押し上げると期待されています。
既にお伝えしましたように、16日、グエン・タン・ズン首相はオーストラリアのトニー・アボット首相とニュージーランドのジョン・キー首相の招きに応え、2カ国への公式訪問に臨みました。
ベトナムには少数民族の人々や山岳地帯に住む人々はおよそ1200万人で、総人口の13%を占めています。
インドのモディ首相は、10日からセーシェルやスリランカなどのインド洋の3か国を訪問しています。今回の歴訪は様々な目標があり、中でも、地域における インドの影響力の向上や、協力の強化などは重要と見られています。これはまた、インドの地位向上に対するモディ政権の高い関心を示すものでもあります。
2週間後に、ハノイでIPU=列国議会同盟の第132回総会が開催されます。現時点で、総会への準備作業はほぼ終了しています。
ロシアと欧州諸国がウクライナ問題解決に向けた有効的な方策を探っている間に、EC=欧州委員会のジャン・クロード・ユンケル委員長は、EU軍の創設を呼びかけました。