13日夜、ベトナム北部クアンニン省の計画・展示・見本市センターで、2026年全国ラジオフェスティバルの閉会式が行われました。4月11日から13日まで同省で開催された、全国のラジオ関係者の祭典は、活気あふれる一連の活動をもって幕を閉じました。

式典には、ベトナムジャーナリスト協会会長を務めるニャンザン新聞のレ・クオック・ミン編集長、ベトナムの声放送局(VOV)のドー・ティエン・シー総裁などが出席しました。

今回のフェスティバルには、およそ350の作品が寄せられました。閉会式では、金賞24、銀賞37、銅賞71のほか、奨励賞60が授与され、生放送、ルポルタージュ、調査報道、少数民族言語番組、ポッドキャストなど多様な分野で優れた作品が表彰されました。また、優秀司会者賞や優秀生放送番組司会者賞、優秀制作チーム賞、優秀アナウンサー賞、優秀技術者賞など、あわせて29の特別賞も贈られました。

VOVのファム・マイン・フン副総裁は、今年の応募作品について、内容と表現の両面で質の向上が見られ、より身近でリアル、感情に訴える作品が増えたと評価しました。これは、リスナー中心の現代ラジオの流れを示すものであり、特にポッドキャストがマルチプラットフォーム時代に対応し、新たな聴取者層の拡大に寄与していると指摘しました。

同副総裁は次のように述べました。

(テープ)

「各放送局は入念な準備を行い、国家の重要な出来事や社会的関心の高いテーマを的確に取り上げています。また、それぞれの地域の特色もよく表れています。テーマは多彩で、人々の暮らしに寄り添った感動的な物語が、リスナーの心に届いています。表現方法も創意に富んでおり、クアンニン放送テレビ、ホーチミン市人民の声放送局、ベトナムの声放送局の各部門、ゲアン放送テレビなどは、特に印象的な作品を発表しました」

今回のフェスティバルでは、VOVの対外向け放送(VOV5)の記者・編集者も多くの賞を受賞しました。主な受賞は、ルポルタージュ・調査報道部門の金賞「すべての家庭に平穏なテトを:兵士の心からの迅速な命令」、優秀生放送番組司会者賞、生放送部門銀賞「一万歩・一万の愛」、写真・映像コンテストB賞、ポッドキャスト部門銅賞「もし人生が輝かなくても」、専門番組部門奨励賞「ハロン湾、独自の文化ブランドへの道」などです。