フランス国立統計経済研究所(INSEE)は30日、第3四半期の国内総生産(GDP)速報値を発表し、前期比0.5%の増加となったことを明らかにしました。これは市場予想の0.2%増を上回る結果で、航空産業を中心に輸出が伸びたほか、国内の政治的混乱にもかかわらず企業投資が上向いたことが要因とみられます。
第2四半期の成長率は0.3%の増加でした。第3四半期の輸出は前期比2.2%増、輸入は0.4%減少し、対外貿易が成長率を0.9ポイント押し上げました。
また、企業による設備投資は0.9%増加しました。一方で、個人消費は0.1%増にとどまり、伝統的な成長の原動力としては弱い伸びとなりました。(ロイター)
