国境警備隊 漁民に避難を呼びかける |
省は前線指揮本部を設置し、すべての漁船に対して11月5日午後までに安全な避難場所へ移動するよう指示しました。
地元当局によりますと、ダクラック省には2555隻の漁船と約1万1000人の労働者がいますが、そのほとんどがすでに安全な港へ避難を完了しています。ソンカウ地区では高潮や仮設住宅の倒壊などの危険があるおよそ92世帯が、リエンフオック寺や近隣の学校へ避難する手続きが進められています。一方、ザライ省では5日午後、第5軍管区の司令部と緊急会議を開催しました。ザライ省民間防衛司令部によりますと、これまでに省内では6800人以上の軍・警察関係者に加え、国防省、軍管区第5司令部、公安省などの協力を得て、およそ9000人の関係者が対応にあたっています。70台を超える重機や装甲車、救助艇が危険地域に配備され、沿岸部では5700隻以上の船舶と4万人を超える漁民が安全な港に避難したということです。
ザライ省人民委員会のファム・アイン・トゥアン委員長は次のように語りました。
(テープ)
「避難所には必ず警察と軍の部隊を常駐させ、緊急時に即応できる体制を取らなければなりません。第二に、住民の避難が集中する地域では、警察と軍が警備にあたり、住民が戻らないように徹底し、万全な準備を整えたうえで安全を確保することが重要です」
また、ダナンでは数百人の漁民がすでに船を避難させ、軍隊が仮設のコンクリート護岸や土嚢を設置して、ホイアン周辺の海岸浸食を防ぐ作業を行っています。ダナン市民間防衛司令部は各部局や地方自治体に対し、最高レベルの災害対応計画を発動し、24時間体制で警戒にあたるよう指示しています。

