イスラム過激派によるパリ同時多発テロから13日で10年となり、パリ中心部で追悼式典が行われました。この事件では130人が犠牲となっており、マクロン大統領は「新たな攻撃を防止するため、あらゆる手段を尽くす」と述べました。
式典には被害者遺族や当時の閣僚らが参列し、事件から10年に合わせて新たに整備された庭園が会場となりました。生存者のうち2人は後に自殺しており、式典では132人の名前が犠牲者として読み上げられました。マクロン大統領は、事件後の10年間で85件のテロ計画を阻止したことを明らかにしました。
事件では、パリのバタクラン劇場や飲食店、郊外の競技場が銃撃や自爆攻撃の標的となり、イスラム教スンニ派の過激組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出しました。(産経新聞)
