25G PONでは実効速度がおよそ21Gbps、50G PONでは41Gbpsに達したということです。これによりベトテルは、世界の主要通信企業の導入スケジュールに沿って、超高速ブロードバンド技術の試験に成功したベトナム初の通信事業者となりました。

こうした技術の実用化により、個人や企業に直接的なメリットがもたらされるとみられています。例えば、8Kの高精細映像や拡張現実(XR)といった新たなサービスの展開が可能になります。
また企業向けには、スマート工場やデジタルツイン、リアルタイムでの遠隔制御などを支える基盤インフラとして期待されています。

ベトテルは、商用化の時期については明らかにしていませんが、今後は運用面の評価を進めたうえで、20Gbpsから40Gbpsの超高速サービスを特定の顧客向けに提供する計画です。さらに、100G PONといったより高速な技術の研究も続けるとしています。