今後のベトナム国会とIPUの協力の方向性について、マン議長は、科学技術やイノベーション、デジタル化、グリーントランスフォーメーション、持続可能な開発といった分野での議会間協力を一層進める必要があると指摘しました。そのうえで、IPUに対し、立法や監督の能力向上への支援を続けるとともに、ベトナム国会がIPUの専門的な枠組みやフォーラムにより深く関与できるよう後押しすること、さらに今後、国際・地域会議の開催国となる機会を広げるよう求めました。
またマン議長は、この機会に、ベトナムで第16期国会(2026年から2031年)の選挙が成功裏に行われ、これまでで最も高い投票率となったことを説明し、今後の国の発展方針の実施に向けて新たな弾みとなるとの認識を示しました。
これに対し、チュンゴン事務局長は、ベトナムの独立・自主、自立を基盤とし、多国間協調と関係の多様化を進める外交方針を高く評価しました。また、ベトナム国会がIPUを含む議会間協力の場で、主体的かつ責任ある役割を果たし、多くの取り組みや成果を上げていると述べました。
そのうえで、これまでのベトナム国会の支援と協力に感謝の意を示し、今後も国会や議員、関係機関との連携をさらに深めていきたい考えを示しました。
同日、マン議長はラオス国会のスントーン・サイヤチャック副議長やベルギーの上院議長ヴァンサン・ブロンデルとそれぞれ会見しました。
