記事では、国連、ASEAN・EU、および戦略的対話、安全保障・開発協力、議会交流などの枠組みにおける双方の緊密な連携が、相互信頼のネットワークを築き上げ、インド太平洋地域の平和、安定、発展に対する共通の責任を分かち合うことに貢献してきたことが強調されています。
ベトナム・EU関係の特筆すべき点の一つは、貿易・投資協力です。世界経済が複雑に変動しているにもかかわらず、双方の2024年の貿易額は前年比10%を超える好調な伸びを示し、2025年1月から9月までの9ヶ月間でも8.4%増となりました。現在、EUはベトナムにとって第4位の貿易相手国、第6位の投資家であり、一方、ベトナムはEUにとってASEAN域内最大の貿易相手国となっています。EUはベトナムにとって第3位の輸出市場であり、コーヒー、カシューナッツ、水産物から電子機器、繊維製品に至るベトナムの輸出品は、EUの消費者に広く愛用されています。
さらに、記事は、近い将来、両国関係を包括的な戦略的パートナーシップに格上げする方針を強調するとともに、協力の幅がさらに広がり、質が高く、持続可能なものとなるベトナム・EU関係の飛躍的な発展に期待を示しています。変動の多い世界において、ベトナムとEUは、持続可能な価値観、多国間主義の支持、平和構築、そして全面的な発展の利益を享受するための武力紛争や局地紛争のリスク排除といった複数の共通点を共有しています。ベトナムは、引き続きEUと連携し、ベトナムとEUおよび加盟国との関係を新たな発展段階へと引き上げることを望んでいます。
