ベトナム共産党とラオス人民革命党のハイレベル会合の様子(写真:TTXVN)

会合で両指導者は、既存の実務的かつ効果的な協力メカニズムを活用し、両国の「偉大な友好・特別な団結・包括的協力・戦略的連結」の関係をさらに強化する方針を確認しました。また、両国の高級指導者が合意した新たな協力枠組みを設立し、運用していくことで一致しました。

両指導者は、両党・両国関係を一層深化させること、そして改革、建設、発展、祖国防衛の事業に終始一貫して、互いに支持・支援するという方針を改めて強調しました。そのうえで、ベトナム・ラオス関係は常に双方の外交政策における「最優先事項」であると明言しました。

また、安全保障や発展に関わる戦略的課題で緊密に連携し、両党の全国代表大会が成功裡に開催されるよう共に準備を進めることを確認するとともに、政治的安定、安全保障、社会秩序を維持するため、国防・安全保障・外交協力という三本柱をさらに強化することの戦略的重要性を強調しました。

会合に出席するベトナムとラオスの指導者ら(写真:TTXVN)

会合で、ファム・ミン・チン首相とラオスのソーンサイ・シーパンドン首相は、商業・投資協力の促進、両国の経済の連結性と補完性の強化、実施過程での課題解決に積極的に取り組むことで一致しました。双方は、二国間貿易額を早期に50億米ドルに引き上げ、将来的に100億米ドルを目指す方針を確認しました。

また、ハノイ~ビエンチャン高速道路、ベトナム・ラオス工業団地モデル、東西経済回廊における国境経済の推進など、主要インフラ連結プロジェクトに重点的に取り組むことで合意しました。さらに、投資・ビジネス環境の整備やインフラ連結を通じ、両国企業の持続的発展を支える好条件を創出し、両国の経済の相互補完を強化していく方針です。

一方、両国は党・国家機関、祖国戦線、各種団体、人民組織間の協力を拡大させ、社会経済発展における協力と相互支援を強めることで一致し、国境地域の安全と安定を確保し、両国の特別な関係をより確固たるものにしていく決意を固めました。