2025年8月13日、イタリア・ランペドゥーザ島で、イタリア沿岸警備隊の将校が、移民船沈没事故の後、遺体袋を抱えてランペドゥーザ島の桟橋を歩く(写真:REUTERS/Chiara Negrello)

ANSA通信によりますと、13日、イタリア最南端のランペドゥーザ島沖で移民らを乗せた船が転覆し、少なくとも27人が死亡しました。多数が行方不明になっているとみられます。およそ60人が救助され、ランペドゥーザ島に移送されました。

生存者の証言によりますと、移民らは2隻の船で北アフリカのリビアを出発しましたが、そのうち1隻が浸水したため、もう1隻に乗り換えようとしたところ、その船も転覆したということです。

北アフリカなどから地中海を渡ってヨーロッパを目指す移民は後を絶たず、イタリア内務省によりますと、今年に入ってからすでに3万8000人以上がイタリアに到着しています。(共同通信)