これにより、カナダの防衛関連企業は欧州市場での事業機会が拡大する見通しです。カーニー首相は声明で「カナダのSAFE合流で重要な能力ギャップが穴埋めされ、カナダのサプライヤーにとって市場が広がり、欧州からカナダへの防衛投資も呼び込める」と述べました。

SAFEは資金規模1500億ユーロで、ロシアの脅威の高まりやアメリカの安全保障政策を巡る不透明感を背景に、欧州が2030年までに独自の防衛力を整備する計画の一環として策定されています。

イギリスも参加を目指して交渉していましたが、兵器調達を巡る「35%ルール」で折り合わず、11月28日に交渉が決裂したと発表しています。(ロイター)