2025年11月24日、破壊された建物と瓦礫の山が残るガザ地区の悲惨な光景が広がる。(写真:REUTERS / Dawoud Abu Alkas)

停戦が発効しているにもかかわらず、ガザ地区での戦闘による犠牲者の増加が続いています。パレスチナ保健省が11月29日に発表した報告によりますと、ガザ地区における過去2年以上にわたる戦闘による総死者数は7万100人に達しました。これは、2023年10月初旬に紛争が勃発した時点でのアナリストによる初期の推定を大幅に上回る数字です。

直近の1ヶ月あまりの停戦期間中だけでも、ガザ地区全体で新たに354人の死亡が確認されており、これらはいずれもイスラエル軍の攻撃による犠牲者であるとされています。

ただし、同報告では負傷者の総数や、犠牲者全体に占める民間人の割合については言及されていません。(VOVのエジプト支局)