(写真:AFP/TTXVN) |
藤川政人財務副大臣が麻生太郎財務相のあいさつを代読し、日本経済の現状について「新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるが、このところ持ち直しの動きが見られる」と述べました。先行きも持ち直しの動きが続くことに期待を示しました。
あいさつでは大規模な財政出動や納税猶予などの対策により「今回の危機からいち早く脱出することを目指す」とし、「経済再生と財政健全化の両立を実現していく」と強調しました。
地域経済については、各地域の財務局からの新型コロナの企業活動への影響と対応について報告を受け、7月の総括判断は「厳しい状況にあるものの、足元では下げ止まり、一部で持ち直しの動きがみられる」と前回(4月)から上方修正したと説明しました。そのうえで、「引き続き地域の経済状況について、きめ細やかな把握をしてほしい」と求めました。
各財務局の地域金融機関への対応を巡っては「地域経済の要として、各地域の事業者の経営改善・事業再生などに向けた課題・実情の把握と、これに応じた支援策の円滑な実施に、関係機関と連携して力強く取り組んでいただきたい」と求めました。(日本経済新聞)

