アメリカ駐在のベトナムの声放送局(VOV)特派員によりますと、4月15日午後に行われた採決で、アメリカ上院は、ドナルド・トランプ大統領に対し、議会の承認なしに行われているイランへの軍事作戦の停止を求める戦争権限決議案を否決しました。同様の内容の決議案が上院で否決されるのは、今回で4回目となります。
採決結果は反対52票、賛成47票で、政党間の対立が鮮明に表れました。共和党の議員の大半が反対し、民主党の議員の多くが賛成に回りましたが、一部には党の方針と異なる投票も見られました。
アメリカ憲法では宣戦権は議会に付与されていますが、戦争権限法に基づき、議会は承認されていない軍事行動について、60日から90日以内に終了を求めることができるとされています。
