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会談では、両首脳は、代表団の相互訪問やハイレベルでの交流を今後も積極的に進めていくこと、そして、両国間の協力関係をさらに発展させることで一致しました。具体的には、すでに合意している協力メカニズムを効果的に実施すること、8月にベトナムのトー・ラム書記長が韓国を公式訪問した際に合意した内容を着実に実行していくことを確認しました。
ルオン・クオン国家主席は、2030年までに二国間の貿易額を1500億ドルにするという目標に向けて、両国が協力して具体的な措置を講じることを提案しました。また、ベトナムは韓国企業が安心して長期的な投資ができる環境を整えていくと強調しました。
これに対し、イ大統領は、韓国は引き続きベトナムを経済、貿易、投資における重要なパートナーと位置づけていると述べました。ベトナムからの労働者の受け入れ枠を拡大し、対象となる業種も広げていく考えを示しました。さらに、ベトナムでの技術移転や、ベトナムの裾野産業の発展に協力していくことを約束しました。韓国企業のベトナムへの投資拡大を支援していく意向も示し、特にインフラ、エネルギー、新都市建設といった分野への投資に期待を寄せました。
両首脳はまた、科学技術や、新しい技術の開発、デジタル化、そして人材育成といった分野での協力を、両国関係の新たな柱とすることで合意しました。教育や文化面での協力、そして国民同士の交流を深め、両国間の結びつきをさらに強めていくことでも一致しました。

