警察は過失致死の疑いでこれまでに13人を逮捕し、汚職防止機関も12人を汚職の疑いで逮捕しています。両方の疑いで逮捕された人物が重複しているかどうかは明らかになっていません。
当局は火災が急速に広がった要因として、修繕工事で使用された基準を満たさないプラスチック製の防護ネットや発泡素材の断熱材を挙げています。
李行政長官は記者会見で「悲劇を繰り返さないよう、裁判官が主導する独立委員会を設置し、火災の原因や急速な延焼の理由などを調査する」と述べました。
また、独立調査を求める請願に関わったとされる学生1人の拘束や、扇動の疑いで2人が逮捕されたとの報道に関する質問には、「いかなる犯罪も容認しない。特に、われわれが現在直面している悲劇を悪用する犯罪は容認しない」と述べ、具体的事案へのコメントは控えました。
李行政長官は、7日に予定されている立法会(議会)選挙については、予定通り実施されるとの見通しを示しました。
香港当局は2日時点で死者数が156人、行方不明者が約30人に上ると発表しました。火災が起きた7棟のうち5棟で捜索が終了し、残る2棟は被害が最も深刻で、捜索には数週間かかる可能性があるとしています。(ロイター)
