日本駐在のベトナムの声放送局(VOV)特派員によりますと、10年前の2016年4月14日、熊本県と大分県を中心にマグニチュード7の地震が発生し、九州地方に甚大な人的・物的被害をもたらしました。
この災害により、約4万7800人が住まいを失い、避難所での厳しい生活を余儀なくされました。こうした過酷な環境は、災害後の心身への影響を深める一因ともなり、関連死の増加につながりました。これまでに確認されている死者数は278人に上っています。発生から10年が経過した現在も、この災害は多くの人々の記憶に深く刻まれています。
被災者の声です。
(テープ)
「壊れた場所を見るたびに、当時のことが目の前によみがえり、10年が経ったとは思えません」
「思い出すだけで涙が出てきて、今でもこらえきれません」
14日早朝から、熊本では各地で追悼行事が行われました。
