6月21日はベトナム革命報道の日です。現在、ベトナムで報道活動に携わっている記者の数はおよそ1万7千人で、838の報道機関に勤めています。ベトナムでは1100の印刷物、1つの通信社、67のラジオテレビ局、101のテレビチャンネル、78のラジオ放送チャンネル、74の電子新聞、336の社会ネットワーク、1174の電子情報ページが報道分野で活動しています。ベトナムの声放送局はベトナム国土の99,5%の他、衛星を通じて、世界の多くの国々と地域に発信しています。その他、ベトナム国内で、CNN, AFP, AP, BBC, VOA, ロイター、共同など世界の有力の通信社と新聞からの情報を安易に受け取ることができます。

憲法や法律などに定められる規定の他、情報通信分野の発展に便宜を図るため、ベトナム政府は情報通信分野に関する法律の完備に関心を払っています。これにより、ベトナムでの言論の自由が日増しに改善されてきました。ベトナムで報道法が制定された以外に、2012年11月にはベトナム国会は出版法改正案を採択しました。それに続いて、2013年7月、ベトナムはインターネットサービスとそれに流れる情報の管理、供給、利用に関する決議72号を制定しました。情報通信省のグェン・バク・ソン( Nguyen Bac Son) 大臣は次のように語りました。

(テープ)

「現在、ベトナム首相の指導の下、情報通信省は2020年までのベトナム報道発展計画案を作成しています。この計画が承認されてから、国の工業化と近代化事業、および、国際社会への参入を進めているベトナムの報道部門の発展の基盤を作り出すものとなります。これは言論の自由と報道の自由の実現にも役立ちます。」

これより前に制定したインターネットの発展奨励政策により、ベトナムのインターネットの利用者数が東南アジア地域で3番目に、アジア地域で8番目になっています。また、この政策は電子新聞、ラジオ、テレビの発展に便宜を図っています。

報道部門の発展はベトナム国民の文化娯楽の需要と知識の向上の需要に応えるだけでなく、社会団体や国民全体が政府と各地方行政府が出した政策や主張に対する自らの意見を示す場を作り出しました。報道機関は国民の権利の保護、政府の政策の実施状況を監視する手段となった場合もあります。ベトナムの多くの報道機関は汚職行為の摘発、人権を侵害する行為への批判などに積極的に参加してきました。ベトナムでは報道の自由と言論の自由が保護されており、その中で、報道分野は重要な役割を担っています。

今日の世界では報道の自由と言論の自由はぞれぞれの国々の発展と安定の重要な要素となっており、その国の人権の直接的な表れです。言論の自由と報道の自由に関するベトナム政府の正しい政策はベトナムの経済社会の発展に適切な貢献を果たすことでしょう。