
WEF2013に出席したズン首相(写真:Đức Tám/TTXVN)
21日から23日にかけて、フィリピンでWEF=東アジア経済フォーラムが開催され、ベトナムを含む東アジア地域内外の首脳、大手経済グループ、国際組織、社会組織の代表、合わせて450人がこれに出席しています。毎年開催されるこのフォーラムはベトナムが地域内諸国と連携して協力を強化し、ベトナムとWEF加盟諸国との関係を促す機会であると期待されています。
ハノイ国家大学所属経済政策研究センターのグェン・ドク・タン博士によりますと東アジア地域は世界経済にとって重要な役割を果たしています。この地域の生産量は全世界の30%を占めており、その中でも日本、中国、韓国は世界の経済大国となっています。タン博士は次のように語りました。
(テープ)
「長い間、東北アジアと東南アジアを含む東アジア地域は継続して急速な経済成長を遂げた地域となっています。この地域はまた、経済危機後の迅速な回復と経済成長が再開した地域の一つです。そこで、東アジア地域は世界経済のハイライトであり、巨額の投資を集めています。」
しかし、東アジア地域が直面している試練の一つは経済が主に輸出に依存しているという現状です。実際、東アジア地域の経済に対する世界経済危機の影響は少なくなかったということです。そこで、東アジア地域は経済発展モデルの見直しを促しています。東アジア地域諸国は世界各国から巨額の投資を受けると共に、国内市場の拡大、経済の競争力向上など様々な方策を進めています。
世界経済が回復しつつある背景の中に、投資家は安定的かつ潜在力のある市場で投資拡大を行う方針です。ベトナムはそのチャンスを活かして、地域に積極的に参入し、アセアン東南アジア諸国と共に2015年をめどにアセアン経済共同体作りに努力しています。アセアンや東アジア経済フォーラムの協力規制などを通して、ベトナムはPR活動を積極的に行っています。現在、ベトナムにはWEFの加盟である13の大手経済グループ、総公社があります。
この数年間、ベトナムは東アジア経済フォーラムの諸活動に積極的に参加してきました。2010年に、ベトナムは東アジアフォーラムを成功裡に開催しました。ベトナムの首相は2012年と2013年にタイとミャンマーで開催された東アジア経済フォーラムに参加し、経済の刷新、域内諸国の連携へ向けた緊密な協力を強調してきました。ベトナムのグェンタンズン首相が今回のフォーラムに出席することによって、ベトナムの世界経済への主体的参入や地域内におけるベトナムの役割の向上などを改めて強調していきます。
