ガザ地区での衝突が続き、人道支援活動が困難になる(写真:ロイター)

この決議案は、ガザ地区での戦闘の即時停止とともに、すべての地域に対する人道支援の妨げをなくすよう求めるもので、安全保障理事会を構成する15か国のうち、アメリカを除く14か国が賛成しました。

アメリカのドロシー・シア国連大使代理は採決前、「この決議案は、イスラム組織ハマスを非難せず、また武装解除やガザからの撤退も求めていない。こうした内容はアメリカとして支持できない」と述べ、「現実的な停戦合意に向けた外交努力を損ねる恐れがあり、結果的にハマスを勢いづかせる」として、拒否権を行使する方針を明らかにしていました。(ロイター)