トー・ラム書記長・国家主席は、国家の持続的な発展を支える基盤は、経済力や科学技術だけでなく、文化の深みや人々の資質、そして共同体の強い結びつきにあると強調しました。
そのうえで、伝統文化を次の世代へ受け継ぐとともに、文化が日常生活の中で実践・保存され、広がっていく環境づくりが重要だと指摘し、住民一人ひとりと地域社会が文化の担い手となる必要があると述べました。
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「村や集落の平穏を守ることは、国全体の安定にもつながります。皆さんには、信頼と責任、そして住民との結びつきを生かし、誤った扇動に惑わされず、法律を順守するよう呼びかけてほしいと思います。また、考え方や行動を見直し、持続可能な発展に向けて取り組むとともに、住民が自立して生活を向上させ、悪しき慣習を改め、より良い生活を築くよう促していただきたいと考えています。発展とは新しいものを生み出すだけでなく、本来の価値を守り、さらに高めていくことでもあります」
さらに、政府や各省庁、地方当局に対し、文化発展に関する党の方針を徹底し、国と地域の持続可能な発展と結びつけるよう求めました。あわせて、制度や政策を実情に即して整備するとともに、特に少数民族や山岳地帯の基礎文化分野への資源配分を優先する必要があると強調しました。
