潘金娥氏は、今回の訪問について、ベトナムの指導部が対中関係を極めて重視していることを示すものであり、対中関係の発展を、客観的な要請であり、戦略的な選択であるとともに、最優先事項と位置づけていることを示していると指摘しました。
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「中国側としても、トー・ラム書記長・国家主席の訪問を非常に重視しています。二国間の会談で、習近平総書記・国家主席は、国際情勢がどのように変化しても、中国とベトナムの関係は常に周辺外交における優先事項であると強調しました。これは、中国の外交政策におけるベトナムとの関係の重要性を改めて示すものです」
さらに、今回の訪問は、政策の方向性から具体的な計画、安全保障分野から両国の若者の友好の基盤づくりに至るまで、幅広い分野の協力を後押しするものだとしています。
また、両国が署名した32件の協力文書は、党や公安、司法分野のほか、経済、鉄道、農産物貿易、サプライチェーン、科学技術、メディア、地方協力など、多岐にわたっています。
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「政治・安全保障に加え、実質的な協力も特に重視されています。今回、多くの覚書や協力合意書が署名され、これまでの協力がさらに深化していることが示されました。国境をまたぐ経済協力区の建設や、産業チェーンとサプライチェーンの連携、ハイテク、エネルギー、物流分野など、いずれも具体的で、大きな効果が期待されます」
潘金娥氏は、今回の成果は、トー・ラム書記長・国家主席の実務的な指導ぶりを改めて示すものであり、今後、両国協力において具体的で実質的な成果につながることが期待されると強調しました。
