ファム・ミン・チン首相(左)とブルネイ・ダルサラーム国のハサナル・ボルキア国王(写真:Lại Hoa/VOV)

この席でチン首相は、ブルネイに対し、ベトナム企業が石油・ガス、化学、食品分野で協力できるよう、引き続き有利な条件を提示するよう求めたほか、ベトナムの漁船と漁民に対し、ブルネイ海域での操業許可の追加発給を要請しました。また、ベトナムのハラール食品の認証取得と生産に関する支援も呼びかけました。

両首脳は、2023年~2027年期の両国の包括的パートナーシップに基づく行動計画を効果的に推進していくこと、あらゆるレベルでの交流や人的往来を強化し、二国間関係の発展に弾みをつけ、より一層の深化を図ることで一致しました。

同日午前、チン首相は東ティモールのシャナナ・グスマン首相とも会見しました。チン首相は、今年10月に予定される第47回ASEAN首脳会議で東ティモールが正式加盟国となることに祝意を表し、ベトナムは社会経済の発展に関する経験を東ティモールと共有する用意があると述べました。

東ティモールのシャナナ・グスマン首相(左)と握手するファム・ミン・チン首相(写真:Lại Hoa/VOV)

これに対し、グスマン首相は、ASEAN加盟に向けたベトナムからの支援と協力に感謝の意を表し、ベトナムを極めて重要なパートナーと位置づけ、今後あらゆる分野での包括的な協力関係をさらに強化していきたいとの意向を示しました。