(写真:ロイター)

イスラム組織ハマスは12日、ガザ地区で拘束しているとされる59人の人質のうち、アメリカ国籍を持つイスラエル人の21歳の男性1人を解放しました。

NHKガザ事務所が撮影した映像では、南部ハンユニスに赤十字国際委員会の車両が到着し、ハマスの戦闘員とやりとりをする様子などが写っています。

トランプ大統領が中東を訪問するのを前に、アメリカ国籍を持つ人質の解放が実現したもので、ハマスは声明で「ネタニヤフ首相が続ける残忍な戦争を終わらせるための努力を継続するようトランプ政権に強く求める」としています。

イスラエル首相府によりますと、ネタニヤフ首相は12日、協議を仲介しているカタールに代表団を送ることを決定したということで、行き詰まっていた停戦協議の進展につながるかが注目されています。(NHK)