ウリヤノフスク市で行われた記念式典(写真:TTXVN)

ロシア連邦では、複数の都市で記念行事が行われましたが、特にウリヤノフスク市で開催された式典は特別な意義があります。この市はホーチミン主席の先生であり、10月革命を導いたウラジーミル・イリイチ・レーニン氏の故郷でもあるのです。記念式典にはウリヤノフスク州のアレクセイ・ルススキフ知事も出席し、ベトナムの偉大な指導者に対する現地政府の深い敬意を示しました。
19日、サンクトペテルブルク市で、同市対外関係委員会の主催により、ホーチミン主席の生誕135周年を記念する式典が行われました。式典で、駐ロシアベトナムのダン・ミン・コイ大使は次のように語りました。
(テープ)
「ホーチミン主席の『わが国の自由、わが民族の幸福のために』という偉大な思想が、旧ソ連および現ロシアの独立と自由のための歩みと響き合い、両国間の絆を強く結んできました。また、1917年のロシア10月革命や大祖国戦争にソ連国民が収めた勝利が、1945年のベトナムの8月革命の成功と、アジア初の労農国家である『ベトナム民主共和国』誕生の重要な基盤となりました」
この記念行事は、5月19日から23日まで開催される「ベトナム文化週間」の幕開けとなりました。
一方、フランスの首都パリで、在フランスベトナム大使館がホーチミン主席の祭壇に線香を手向けるほか、モントルイユ市のモントロー公園にあるホーチミン主席像へ花を捧げる式典を行いました。
また、5月17日に、ルーマニアの首都ブカレストで、在ルーマニア・ベトナム大使館主催による記念式典が開催されました。式典後、参加者はホーチミン主席の1957年8月のルーマニア訪問に関する写真展示室や、ホーチミン主席に関する書籍コーナーを見学するとともに、関連ドキュメンタリー映画を鑑賞しました。