イラン・イスファハーンのウラン転換施設内部(写真:REUTERS/Caren Firouz)

報道官のバガエイ氏は記者会見で、ウラン濃縮を3年間凍結するという報道に関し、「イランはそのような条件を受け入れることは決してない」と明言しました。さらに、一時的な暫定合意の報道についても「そのような案は検討されていない」と否定しました。

アメリカのトランプ大統領は先週末、イランとの協議について「非常に良い進展があった」と述べ、一定の手応えを示していました。一方でイラン側は、次回協議の具体的な時期については「仲介役のオマーンからの通知を待っている」としています。

バガエイ報道官は「アメリカが誠意を見せれば協議は前進するが、イランの権利を制限するような条件では合意は難しい」とも述べました。

イランとアメリカの核協議は、核兵器の開発を巡る長年の対立の打開を目指すものです。アメリカ側は、イランの核兵器開発を阻止し、中東地域の緊張緩和を図りたい考えで、イラン側は、経済制裁の解除を強く求めています。(アラブニュース)