(写真:ロイター)

イランのメディアによりますと、アラグチ外相は4月30日、イラン核合意に参加するイギリス、フランス、ドイツの欧州3カ国と、5月2日に協議を行うと明らかにしました。協議は外務次官級で行われ、場所はイタリアのローマになる見通しです。

イラン核合意には、参加国がイランの違反を国連安全保障理事会に通告し、対イラン制裁の解除を続ける決議案が採択されない場合、自動的に制裁を復活させる「スナップバック」と呼ばれる規定があります。欧州側はこの発動の可能性も示唆しており、イランに対して核開発の制限に応じるよう促すものとみられます。

アラグチ外相は、「欧州3カ国は誤った政策で大幅に役割を失ったが、われわれはそれを望んでいない」と述べました。

また、同外相は、オマーンを仲介としたアメリカとの第4回高官協議が5月3日にローマで行われる予定であることも明らかにしました。(時事通信)