イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの空爆後、上空に立ち上る煙(写真:ロイター) |
ロイター通信などによりますと、イスラエル軍は26日、ガザ地区にある学校を標的に空爆を行い、避難していた民間人が多数巻き込まれました。現地の保健当局によりますと、死者の多くは女性と子どもだということです。
これに対してイスラエル軍は、学校が「テロリストによる情報活動の拠点として使われていた」として、空爆を正当化しています。ただし、証拠に関する詳細な説明は明らかにしていません。
こうした中、これまでイスラエル寄りの立場をとってきたドイツでも批判の声が高まっていて、メルツ首相は「この空爆は民間人に深刻な被害をもたらしており、もはや『テロとの戦い』として正当化することはできない」と述べました。
国連や欧州諸国は、ガザ地区における人道状況の悪化を懸念し、すべての当事者に対し、民間人の保護と国際人道法の順守を強く求めています。(日本テレビ)

