感染者は累計約440万人で、いずれも世界最多です。アメリカの1日当たりの死者数は4月をピークに減少していましたが、南部や西部での感染者の急増に伴い、7月上旬から再び増加傾向となっています。

アメリカの死者数は4月24日に5万人を超え、約1カ月後の5月27日に10万人に達しました。米紙ニューヨーク・タイムズによりますと、7月29日時点で、約半数にあたる23州で死者数が増加傾向にあり、過去1週間は1日当たりの死者数が1千人前後となっていいます。西部カリフォルニア州、南部フロリダ州などでは29日、1日当たりの死者数が過去最多を記録しました。

州別の死者数は、3月に感染爆発が起きた東部ニューヨーク州が約3万2700人で最も多く、東部ニュージャージー州が約1万5800人、カリフォルニア州が約8700人と続く。米国ではマスク着用をめぐっても州ごとに対応が異なり、国全体で一貫した対策をとれないことも感染を押さえ込めない一因と指摘されている。