グエン・ホン・ジエン商工大臣とエクソンモービル社との会見の様子(写真:VOV) |
エクソンモービル社との会見で、ジエン大臣は、ベトナムに対する信頼性の高いエネルギー供給や温室効果ガスの排出削減に向けた同社の協力とコミットメントを歓迎し、ブルーホエールガス田開発プロジェクトを、法令および締結済みの石油契約に基づき、現段階でも引き続き推進するよう要請しました。
ナイキ社との会見で、双方が現行の税制が同社のグローバルサプライチェーンやアメリカ消費者の利益に及ぼす影響について懸念を共有するとともに、ナイキのベトナムでの活動を維持・発展させるため、適切な支援策について意見交換を行いました。
また、世界最大の小売業者であるウォルマート社との会見で、ジエン大臣は、ベトナム産の高付加価値・環境配慮型製品の調達拡大を提案したほか、ベトナム国内における戦略的購買拠点の設立を検討するよう促しました。そして、技術基準の共有や人材育成を通じたサプライヤー能力の強化にも協力を求めました。
これに対し、アメリカ側の企業は、ベトナムのビジネス・投資環境における近年の改革を高く評価し、ホワイトハウス、アメリカ通商代表部(USTR)、商務省、エネルギー省などに対し、ベトナムに関する前向きなメッセージを伝えることで、今後の交渉プロセスを支援する意向を示しました。
これとは別に11日、ジエン大臣は、カンザス州選出の共和党上院議員、ロジャー・マーシャル氏と会見し、経済、通商、農業分野における二国間協力について意見を交わしました。

