全体で6つの主要セッションと多数の二国間会合が設けられ、各国の代表は世界が現在直面している多くの重要課題について議論を交わしました。中でも、アメリカのドナルド・トランプ大統領による政策が世界に及ぼす影響についての分析が注目を集めています。

この対話に参加しているベトナムのファン・バン・ザン国防大臣は、ベトナムの国防・安全保障政策に関する重要な演説を行う予定であり、平和・安定・繁栄するアジア太平洋地域の実現に向けた協力と発展に関するベトナムの政策とコミットメントを強調します。

ベトナムのファン・バン・ザン国防大臣(写真:qdnd.vn)

今回のシャングリラ対話へのベトナム国防省代表団の参加は、地域と国際問題に対する積極的かつ能動的、そして責任あるベトナムの姿勢を示すものとなっています。

対話の傍らで、ザン大臣は多くの国の国防大臣と個別会見を行い、国防協力の強化に向けた方策について意見交換を行う予定です。

シャングリラ対話は、イギリス・ロンドンに本部を置く国際戦略研究所(IISS)が主催するアジア有数の防衛会議で、アジア太平洋地域における安全保障上の主要課題を協議する場として知られています。今年の会議には、閣僚級代表約40人を含む47か国が参加し、5月30日から6月1日までシンガポール・シャングリラホテルで開催されています。