両校は、障がいのある子どもと障がいのない子どもが共に学ぶインクルーシブ教育を実践しているハノイ市内の代表的な教育機関です。
発トー・ラム書記長(写真:Văn Hiếu/VOV) |
この場でトー・ラム書記長は、「障がいのある子どもへの支援は、政治的責任と人道的な公約であり、そして国の文明と進歩を測る物差しでもある」と述べ、関係省庁や各地方行政府、社会全体に対し、さらなる積極的な取り組みを呼びかけました。
また、教育訓練省と保健省が中心となり、関係機関や地方行政府と連携して、両校と同様の役割を担う学校や、専門的な支援機能をもつ学校モデルの全国展開を進めるよう提案しました。
グエン・ディン・チエウ中学校およびサー・ダン中学校の教職員・生徒と記念撮影を行うトー・ラム書記長(写真:Văn Hiếu/VOV) |
さらに、トー・ラム書記長は、特殊教育のための包括的な政策体系の整備を訴えました。その中には、学校と病院、治療センター、才能育成施設、リハビリ施設、職業訓練機関との連携体制の構築、専門教員・療法士・スクールカウンセラーの養成、障がいの種類に応じた教材や教育機器の整備、都市部や農村部、山間部を含むすべての地域の障がい児童への経済的支援や奨学金、保険、学習ツールの提供などが含まれます。また、誰もが使いやすい施設環境や、特別支援教育センターの設立、子どもにやさしい学校モデルの展開も挙げられました。
トー・ラム書記長が両校の教職員と生徒に贈り物を手渡した(写真:Văn Hiếu/VOV) |
今回の訪問にあたり、トー・ラム書記長は両校にピアノ1台とギター2本を寄贈したほか、視覚障がいのある生徒たちの寄宿舎を視察し、芸術活動を行う「アートハウス」を訪れて、教職員や生徒たちと記念撮影を行いました。



