27日午後、ハノイで開かれた外務省の定例記者会見で、外務省のファム・トゥー・ハン報道官は香港(中国)で発生した深刻な火災で、ベトナム国民の被害は確認されていないことを明らかにした上で、香港駐在ベトナムの外交代表機関が必要な場合に備えて、国民保護のための体制を整えていると明らかにしました。

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「情報を受け取った直後、外務省は在香港とマカオのベトナム総領事館に対し、直ちに現地の関係機関と連絡を取り、ベトナム人の安否を確認するよう指示しました。また、香港のベトナム人コミュニティの窓口とも連絡を取り、情報を把握し、この火災によってベトナム国民に影響が出た場合、国民保護の対策を準備しています。在香港とマカオのベトナム総領事館から受け取った情報によりますと、現時点では、この事件により被害を受けたベトナム人は確認されていません」

一方、同定例記者会見で、ハン報道官は、先頃、ベトナムの多くの地域が、記録的な豪雨に見舞われ、人命および財産に甚大な被害が出ていることに関して、これまで、ベトナムは世界各国、そして国際機関から、共感、励まし、財政的な支援を受け取っており、その総額は11月27日時点でおよそ1600万ドルに上ると推定されていると明らかにしました。

この義援金は、ベトナムの関係機関によって、被害を受けた地域や、人々に直接分配される予定です。