KIDDは高官級の協議体で、今回は新型コロナウイルスの感染拡大を受けてテレビ会議の形で行われました。

      (写真:Yonhap/TTXVN)

双方は2020年以降の在韓米軍駐留経費の韓国側負担を決める両国の交渉について、妥結に向けたこれまでの共同努力を評価しました。韓米同盟と連合防衛態勢が強化されるよう、交渉が公正かつ互いに同意できる水準で妥結される必要があると強調しました。

韓米は昨年9月から交渉を行っていますが、韓国側負担額の総額で隔たりが大きく、合意に至っていません。アメリカのトランプ大統領は先ごろ、韓国が提示した金額を拒んだと明らかにしています。

会合でアメリカ側は、新型コロナウイルスへの対応における韓国のリーダーシップが透明性、柔軟性、迅速性の面で世界の模範になっていると評価しました。また、新型コロナウイルスに関する韓国側の在韓米軍への支援努力に感謝の意を示したということです。

韓米は、急変する朝鮮半島の安全保障情勢に対する軍事的な備えや連合防衛態勢の強化策、韓米同盟の強化に向けた協力策なども話し合いました。

特に、朝鮮民主主義人民共和国による最近のミサイル発射に関する評価を共有し、対北朝鮮での緊密な連携を確認しました。朝鮮民主主義人民共和国の完全な非核化を達成するため、協力を強めていくことで一致しました。