67年前の1948年12月10日に、フランスの首都パリで、世界人権宣言は、第3回国連総会で採択されました。これは、すべての人民とすべての国が達成すべき基本的人権についての宣言となっています。
ベトナムとベラルーシは1992年1月24日に正式に国交を樹立しましたが、ベラルーシは1998年にベトナム駐在大使館を、そして、ベトナムは2005年にベラルーシ駐在大使館を開設しました。
トルコ政府は、過激派組織(IS)「イスラム国」の拠点、イラク北部モスルの近郊に、戦車などを装備した部隊を5日までに派遣しました。ISと戦うイラクのクルド地域政府の部隊を訓練する目的としています。しかし、事前に知らされていなかったイラク政府は、主権の侵害だとして強く反発しています。トルコ軍の派遣は両国の関係に悪影響をもたらすだけでなく、地域の緊張をエスカレートさせる恐れがあります。
ハノイで、第9回愛国競争全国代表大会が開催中です。これは優れた業績を上げた個人・団体が顕彰されるもので、競争・表彰作業の刷新に原動力をつけ、各層の人々に愛国心を発揮してもらい、学習、労働に励むよう呼びかける狙いもあります。
計画によりますと、ベトナムは2016年1月1日から、多次元貧困解消政策の実施に乗り出します。現在、関連各部門や機関はこの政策の効果的実施のため、準備を急いでいます。
トルコの戦闘機が24日、シリアとの国境上空でロシアのSu24型戦闘機を撃墜した事件は、両国関係を悪化させるだけでなく、イスラム教歌劇はIS=イスラム国との戦いにも悪影響を与えていると評されています。
2日、グエン・タン・ズン首相はフランスで開催されているCOP21=気候変動枠組条約第21回締約国会議への参加を終え、ベルギーをはじめ、EU=欧州 連合の訪問を開始しました。この訪問はベトナムとベルギー、そしてEUとの友好と多面的な協力関係の強化を目指しています。
国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)が11月30日、フランスの首都パリで開幕しました。「全人類の希望」を一身に背負い、この歴史的会合に結集した各国首脳らは、それぞれの立場を隔てる溝を埋め、壊滅的な気候変動から人々を救おうと誓います。
11月30日、グェン・タン・ズン首相率いるベトナム代表団は、フランスの首都パリで開催中のCOP21国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議に参加しています。
27日、ハノイで、第13期国会第10回会議は1ヶ月以上の議事日程を終え、閉会しました。今回の会議はいくつかの議題や方法などを刷新し、国の経済社会の発展に貢献すると評されています。
過激派組織「イスラム国」(IS)をはじめ、イスラム教過激組織やテロ組織との戦いは進められており、多くの国が参加しています。ISの空爆の傍ら、その資金源を断つことは重要なテロ防止対策とされています。
先頃、ベトナムと中国は両国の国境線にあるバンゾック滝の観光資源保護開発協力協定とバクルァン川の河口における船舶往来の自由に関する協定を締結しました。これにより、両国は歴史が残した紛争に終止符を打ち、両国の協力に新しい時代を切り開きました。
ドイツのヨアヒム・ガウク大統領の招きに応え、今月24日、ベトナムのチュオン・タン・サン国家主席夫妻率いる高級代表団はハノイを発ち、26日までのドイツ国賓訪問を開始しました。
ASEAN=東南アジア諸国連合は共同体の構築へ向けて長年にわたり準備作業を行なってきた結果、去る21日、ASEAN共同体の成立に関する声明に署名しました。
20日、グェン・タン・ズン首相はマレーシアの首都クアラルンプールで、21日と22日の両日開かれるASEAN=東南アジア諸国連合加盟10カ国と対話8カ国の指導者が参加する第27回ASEAN首脳会議と関連会議に出席するため、ハノイを発ち、クアラルンプールに向かいました。
21の国と地域が加盟するAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳による本格的な会議が、18日と19日の両日、フィリピンの首都マニラで行われました。
この数日間、全国各地では11月18日のベトナム各民族大団結の日を迎える様々な活動が行われています。
17日、ベトナムのチュオン・タン・サン国家主席は、フィリピンで開催される第23回APECアジア太平洋経済会議に出席するため、マニラに到着しました。
現在、ハノイで開催中の第13期国会第10回会議で質疑応答が行なわれていますが、閣僚らは国会議長の運営の下、国会議員の質問に答えます。質疑応答の最後に、首相は関連する内容をさらに明確に説明する必要があります。
ハノイで開催中の第13期国会第10回会議では国民投票法案が討議されています。この法案の制定は2013年憲法の具体化とベトナム法律の完備に貢献するとされています。