それによりますと、今年第3四半期のGDP成長率は8.23%に達し、これは2011年から2025年の期間で2022年第3四半期(14.38%)に次ぐ2番目の高水準となりました。多くの基幹産業で成長の勢いが続いており、年末に向けて経済の加速が期待されています。現在の発展ペースを維持すれば、今年通年のGDP成長率目標は8.3~8.5%を達成する可能があるとしています。
過去9か月間の経済の明るい点として、多くの主要工業分野での生産拡大が挙げられます。これにより、経済全体の成長に大きく貢献しました。9か月間の工業全体の付加価値は前年同期比8.55%増加しました。成長に大きく寄与しているもう一つの分野が輸出です。年初からの9か月間の貨物輸出額は約3490億ドルに達し、前年同期比で16%増加しました。国民経済大学のグエン・トゥオン・ラン准教授・博士は次のように分析しています。
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「民間投資が増加しており、外国投資も非常に良い傾向にあります。年間310億〜350億米ドルを誘致するという目標に沿った動きです。輸出入の状況もこれまでになく好調で、今年、ベトナムは輸出入の潜在力が大きい国の一つに入る可能性があります。特にベトナムの輸出品構成では、高度技術製造品が世界でもトップクラスに位置しています」
2025年の成長目標を達成するためには、まずマクロ経済の安定維持や経済の主要均衡の確保が重要です。同時に、年内の公共投資の実行を加速させるため、より強力かつ断固たる対策を講じる必要があるとしています。
