中国の李強首相(左)と欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長(写真:ロイター)

中国が気候変動対策の国際枠組みである「パリ協定」を堅持し、目標達成に貢献しようとしていることを歓迎し、低炭素分野で協力を深めたいと呼びかけました。会談後に声明を発表しました。

パリ協定からの再離脱を表明したアメリカのトランプ政権の協力が期待できない中、EUは中国と共に地球温暖化防止に取り組む姿勢を鮮明にしています。

新華社通信によりますと、李氏は中国とEUは「世界の重要な両極」として、グローバルな課題に建設的な役割を果たすべきだと訴えました。

フォンデアライエン氏は、11月にブラジルで開かれる国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)で成果を出せるよう、中国と協力する考えを示しました。(産経新聞)