2025年10月4日、日本・東京で行われた自民党総裁選で投票する、農林水産大臣であり次期首相候補の小泉進次郎氏(写真:REUTERS/Kim Kyung-Hoon)

自民党は4日午後、総裁選の投開票を行い、石破茂首相の後継となる第29代総裁を選出しました。1回目の投票では5人の候補者のいずれも過半数に届かず、高市早苗前経済安全保障担当相(64)と小泉進次郎農相(44)が決選投票に進むことになりました。これまで2人を追い上げていた林芳正官房長官(64)らは及びませんでした。党員・党友による地方票では高市氏が優位に立っています。決選投票では各都道府県連票と比べて国会議員票の比重が大きいため、勝敗の行方を左右するとみられます。

1回目投票の結果は、高市氏183票、小泉氏164票、林氏134票の順でした。国会議員票では小泉氏が80票でトップとなり、次いで林氏が72票、高市氏が64票でした。一方、党員・党友票では高市氏が119票、小泉氏が84票、林氏が62票を獲得しました。

小林鷹之元経済安全保障担当相(50)と茂木敏充前幹事長(69)も票を伸ばせませんでした。投開票に先立ち、5陣営はいずれも決起大会を開き、支持者との結束を確認しました。(共同通信)