ランソン省タットケー村で住民への支援活動が行われる(写真:VGP)

タイグエン省人民委員会は緊急通達を出し、軍や警察、青年同盟員、即応部隊、住民らを総動員して、「水が引けばすぐに環境を清掃する」という方針のもと、清掃、廃棄物の回収、生活用水の処理を進めるよう指示しました。この間、保健部門は救急・診療体制を整え、住民の健康管理に当たっています。

そして、タイグエン省は教育訓練局と各地方に対し、被害を受けた学校施設の修復・清掃を急ぎ、安全を確保したうえで、被災した児童生徒に学習設備・学用品・教科書を補充し、すべての生徒が10月15日までに登校を再開できるよう求めました。

タイグエン省人民委員会ノン・クアン・ニャット副委員長は次のように語りました。

(テープ)

「省は環境衛生を特に重視しています。地方当局は政治システム全体で総力を挙げて取り組んでいます。医薬品については、保健・農業・環境などの部門に、まず消毒の散布をはじめ必要な専門的対策を同時に展開するよう指示し、感染症の発生を可能な限り防いでいます」

一方、カオバン省でも、洪水後の環境衛生と感染症予防が最優先事項です。省疾病管理センターは、環境処理を進めるとともに、保健省の基準に基づく安全な飲料水の処理方法を住民に指導しました。

また、消毒剤や検査試薬、資機材、人員を確保し、関係機関と連携して、洪水後の環境衛生活動を速やかに実施するよう助言し、住民の健康被害を最小限に抑えることを目指しています。

同センターのノン・チー・チュエン副センター長は次のように語りました。

(テープ)

「私たちは、暴風雨後の環境衛生、感染症予防、水処理を徹底し、環境汚染や疾病の発生リスク、住民の健康への影響を最小限に抑えています。あわせて、洪水後の予防接種も極めて重要です。各医療機関では、暴風雨後も予定どおり定期の予防接種を実施しています」